※写真は先日、京都の縫製工場に伺ったときの写真です。
お久しぶりです。
個人のX(旧Twitter)や会社のInstagram
また、オリジナルブランドのブログの更新はしているのですが…
こちらのブログは…すみません。
よかったら、個人のX(旧Twitter)の方を見ていただけると
弊社の事だけでなく、業界の事も分かるんじゃないかなと思います。
私のポストに業界の方々が返信(コメント)してくれていますので!
さて、題名にある
「お互いの未来に責任を持つ」
こちら、最近、私が口にしている言葉です。
業界にいる方は、肌身で感じていると思いますが
確実に5年前と今では、状況が違います。
高齢化、人口減、物価上昇、賃金上昇…
様々な理由により、縫製以外の生地や染色の工場も減っています。
この状況で、5年前と同じタイミングや流れ、感覚で服作りをしている所はありませんか?
昔は”ある(存在)”ことが前提でした。
今は”ない””なくなる”ことを前提としないといけません。
有名な話ですが
進化論を唱えたダーウィンの言葉
”最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である”
変化できていますか?
体制的に、思考的に、価格的に
ここで、本日の題名
「お互いの未来に責任を持つ」
です。
これから先は、今まで、個々で価値を創ってきた会社が
力を合わせて新価値を創っていく時代だと思います。
いや、そうでもしないと価値が創れなくなる時代と言った方が正しいかもしれません。
”どこと手を組むのか”
”どこと共存共栄を目指すのか”
そして…
”そのパートナーの未来に責任を持てるのか”
これが重要になってくると思います。
昔とは違う”覚悟”が必要な時代です。
自分が関わっている人の未来に責任を持つ覚悟はできていますか?
大きな夢を持つことは重要ですが
それは、つまり…
”いくつもの大きな障害を越えていく覚悟を持つ”ということです。
これを読んでいる方にも夢や目標があると思います。
頭の中で天秤の片方にそれを乗せてみて、今の努力や覚悟で釣り合いが取れていますか?
今日の貴方の行動や思考を続けていて、思い描いた5年後、10年後を迎えられますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。