社長のつぶやき

日本で服を作って売る覚悟はありますか?

コロナが令和5年の5月8日で5類になり、早、4か月
日本のアパレル産業も色々と変わってきましたね。

あらゆるものの値段が上がり、今までの価格では服が作れない売れない・・・
でも、消費者の金銭感覚はその物価上昇に追いつかず・・・
ギャップが埋められないまま・・・

また、国内の生産能力は上がらず
キャパの切り売り、奪い合い・・・

この様な以前とは違う状況の中で
服を作って売るということを続けていくには
以前の考え方、タイミング、取り組み方では成立しないと思っています。

私がいつも意識している言葉
前回のブログでも書きました。


「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。 」
チャールズ・ダーウィン

特に今の世の中を生きていくのはこれが必須だと思います。

では、どうすればいいのか?
正直、答えは分かりません。
ただ、限られた資源を使って難しい時代を生き抜くには
覚悟を持って、手を繋ぎ合う相手を決める。
そして、臨機応変に変化しながら時代に合わせて進んでいくしかないと思います。

資本主義社会ですから1円でも安く作って売っていくことは大事な事です。
ですが、高くしたら売れなくなるのではなく、、、
高く売れる”価値”、高くても欲しくなる”価値”を伝えられていないだけだと思います。

日々変わっていく世の中で、時代に合わせ変化していく覚悟は出来ていますか?

では、また。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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