東京は6月8日に梅雨入りしました。
梅雨が明ければ暑ーい夏が始まります。
夏服の準備は出来ていますか?
ということで、私もちょっと前に
夏服をクローゼットの第一群ゾーンに持ってきました。
そしたら・・・
麻のシャツが白けてしまっている・・・
麻、かつ、クロなのでしょうがないのですが
これはちょっと恥ずかしい。
ってことで
『2023年夏の黒染め祭り』開催です!!
弊社では定期的に古くなって色が褪せてしまった従業員の服を集めて黒に染める
ということをしています。
よく言えば福利厚生
ま、単純に”まだ着れるのであれば、色褪せたくらいじゃもったいない!”ですからね。
ということで、本社、工場の従業員の黒に染めたい服を回収!
結果、私の白ドット黒シャツは・・・
※従業員の分は写真撮り忘れました。。。
こんな感じ。
もちろん、ドットは消えてしまいますが、黒シャツとして無事に復活。
今年も着倒したいと思います。
ん-近くで見ると、やはり麻の毛羽たちが目立つ。。。
でも、これはこれで風合いで片付けます(笑)
毎回、従業員も喜んでくれるので
なかなか良い企画だと思っています。
現在は、この黒染めを事業にするつもりはありませんが
京都の京都紋付さんで黒染めのサービスを行っているので
興味がある方は一度覗いてみてください。
※ちなみに、弊社が今回、黒染めをお願いした染工場さんは、また別の昔からお付き合いのある都内の黒沼染工場さんです。
最後に
コロナが5類に移行し、日常が戻りつつありますが
国内縫製工場の状況はコロナ前には戻ることはないように思います。
好調なところとそうでない所が二極化しているようです。
OEMとして国内縫製工場を利用するアパレルも業績は二極化しているらしいです。
正解は分かりませんが、川上から川下までリスクをヘッジしながらも積極的に攻めていかなければ
今後、生き残っていくことは容易でないと思います。
全てにおいて、常に状況に合わせて変化していかないといけませんね。
”最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一、生き残るのは変化できる者である。”
(チャールズ・ダーウィン)
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宜しければご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。